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短期留学の思い出。(人体解剖実習)

つい先日、Facebookを開いたら、「3年前の今日の投稿」が出てきました。


3年前の今ごろ、ウェストヴァージニアのオステオパシー医科大学へ人体解剖と、コモD.Oの特別授業を受けに短期留学をしていたようです。
(※D.O = Doctor of Osteopathyの略。アメリカでのオステオパスは医師免許)


あれからもう3年なんて、本当に月日が経つのは早いですね。


この短期留学での人体解剖は、自分の手でメスを入れるもので、期間は1週間ほどでした。
たった1週間でも日本から海外へいくものの中では期間も長く、内容も濃いものだったと思います。


できれば2週間くらい欲しかったですね。きっとものすごく疲れるけど笑
(ほんとほぼ解剖しかせずに帰ってきてクタクタでした笑。引率の先生は毎回1ヶ月くらい疲れが抜けきらないって言っていたけど、行ってみてその意味がよくわかりました笑)


学内を歩いているとき、そこの医学部生から、「君たちはどこから何しにきたんだい?」と話しかけられたことがありました。

私たちは、「日本から人体解剖とコモ先生にオステオパシーを習いにきたんだ」と言うと、

「おお、それはプライスレスだ」と言われたことをすごく覚えています。


コモ先生はもう大学は引退して授業をしていなかったんですが、それだけ有名な先生だったんだと思います。


そして実際にコモ先生の特別授業は、セラピストとして本当にプライスレスのものでした。


こうやって振り返ると、しっかりオステオパシーを学んで、良い経験がたくさんできて、本当に良かったなぁと思います。